『キル・ビルVol.2』(レビューはこちら)を観てきました!「ザ・ラブ・ストーリー」と銘打ってはいるものの、これってばつくづく師弟愛の物語だなぁと思います。どこらへんが恋愛のラブなのかはまったくわからず??
そんな適当な宣伝文句に突っ込んでもしょうがないのですが、当初タランティーノは1本の作品にするつもりだったのに長すぎて泣く泣く分けた、というのがよくわかるような続編でした。前作Vol.1はやっぱり起承転結の「起承」で今回は「転結」。これでやっぱり一つの作品でしょう。じゃなかったらちょっとVol.1はふざけすぎだ(といってもかなり高レベルなおふざけだったけれど)。
ということで、自分の希望としては「血がドバー」なシーンをちょい少なめにして「幕間」つけて4時間半ぐらいで1本にまとめた「ディレクターズカット」希望。
ちなみに六本木のヴァージンシネマズで5/6と5/7の夜中に2本一挙上映するらしいです。
そういえばタランティーノはその後の「キル・ビル」を企画中らしいけれど、それもちょっと観てみたいかも。
5件のコメント
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映画みたいー!
最近映画を見たくてしょうがない。というか今さっきそう思いました。 まあ、難しいニュアンスなんですが、今さっき「最近映画見たくてしょうがない」と思いました。 要は前から潜在…
お、観たのですね。
ビルとブライドの間にあったのは、やはり愛だった、と僕は思うのですが。(確かに、師弟愛でもあるわけだけど。)
師弟愛、親子愛、兄弟愛・・・色々な愛がありましたねぇ。
キル・ビル Vol.2
「1の方がインパクトがあった。」
これもまた、正しい感想なのかもしれません。
でも、いい映画ってのは、冒頭は必ずインパクトがあります。1は「キルビル」という映画全体を考…
わたしもみてきましたーーー
やー、ラブでしたよ?。配給会社の意図するラブとはちょっと違うかもしれないですが(笑)。レビュウ書きたいんですが…うう(今日も会社でーす)。でも近いうちに必ず書くのでそのときZazieさんのレビュウも読ませていただきやすね。
おりんさんのレビュー早く読みたいですー。待ってますー。
やや、あの配給会社の意図する所のラブと誤解させるようなサブタイトルがいやぁねー、と思ったのです。
ただ「師弟愛」つうか「師匠越え」とかいうそこらへんもつくづく任侠映画らしくてよかったなー、とか今更(たぶんレビュー書いてたときよりも強く)思ってます。自分が「血がドバー・・・」が大丈夫な人だったら、もう一回1と2を一気に観たいなーと。でも大丈夫じゃないので無理ですけれど・・・。あるいは誰かにつきっきりで「ハイ!いま大丈夫!」「ハイ!いま見ちゃダメ!」とか指示してもらえたら大丈夫かも・・・なんつって。