そんな適当な宣伝文句に突っ込んでもしょうがないのですが、当初タランティーノは1本の作品にするつもりだったのに長すぎて泣く泣く分けた、というのがよくわかるような続編でした。前作Vol.1はやっぱり起承転結の「起承」で今回は「転結」。これでやっぱり一つの作品でしょう。じゃなかったらちょっとVol.1はふざけすぎだ(といってもかなり高レベルなおふざけだったけれど)。
ということで、自分の希望としては「血がドバー」なシーンをちょい少なめにして「幕間」つけて4時間半ぐらいで1本にまとめた「ディレクターズカット」希望。
ちなみに六本木のヴァージンシネマズで5/6と5/7の夜中に2本一挙上映するらしいです。
そういえばタランティーノはその後の「キル・ビル」を企画中らしいけれど、それもちょっと観てみたいかも。