レビュー: きょうのできごと a day on the planet ★★★★
生まれてこのかた関東にしか住んだことがないうえに、3代前からの関東人なので関西弁でそこらじゅうで普通に会話してる、ということにまったく慣れていません。非・日常。
そこで関西が舞台の青春(群像)映画ってどうかな、と多少躊躇してたものの、行定監督だし群像劇だしということでとにかく行ってみた。(予告の田中麗奈と妻夫木にちょっと引いてしまってたのも一因)
青春群像なイメージだったので、大学生がくっつくの離れるのウダウダやってる映画かと思ったらちゃんといろんな人が出てて、ドラマチックだったり、何も無かったりな「きょうのできごと」を淡々と描いている。なかなか好感もてました。