『エデンより彼方に』をレンタルで観ました。
公開時に観ようかなー、どうしようかなーと思っているうちに終わってしまった一本。
50年代アメリカ、ブルジョア家庭に暮らす模範的な主婦があるきっかけで「楽園」から転落してしまう。そんなときに現れた黒人の庭師(24-twenty four-の大統領候補!)との交流で自我に目覚める。
この時代は人種によって仕事も住む場所も行くお店もすべて「別」。今の常識では考えられない人種差別と偏見があったのですね。感覚的にはおじいちゃん世代がいきなり「ビックリ差別発言 8-O」するのに似ているかも。それが常識だった時代の価値観。
観た当初はとにかく退屈・・・だったのでレビューページでは低めの★をつけたのですが、その後いろいろと情報が入ってわかってくるとなかなか奥深いものがあったようです!でも趣味ではないけれど。
それでもミッド・センチュリーのファッションとインテリアは相当堪能。
Review – エデンより彼方に