先週観たスパニッシュ・アパートメントのレビューをようやく書きました。
この映画、公開前にWebで情報をチラっと観て「面白そう?、絶対観る!」と思ってたものの銀座方面(日比谷シャンテ)でしか公開してなかったのと、しかも混んでるとの噂もあり、なかなか行くチャンスがなかったのだけど5/28には終わってしまう!ということで急いで行ってきたのでした。
この映画はフランスのエリート学生が「将来のため」とスペイン・バルセロナへ留学し、全員が違う国から来た学生が共同生活をするアパート(そこは彼が理想としてたところ!)の一員となり・・・という話。そこで暮らす各国の学生が個性豊かで、多少ステレオタイプすぎるかな?とは思うもののなかなか興味深く面白いものでした。公式サイトにその「ステレオタイプ一覧」があったのでリンク。(Students of Europe)
サントラも多彩でさすがスペインが舞台だけあってラテンものが多いもののレディオヘッドやダフト・パンク等のメジャーどころも入っててけっこう楽しめる内容みたいです。そういえば青春映画のサントラってあんまりハズレがないかも。:wink:
2件のコメント
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私も先週の日曜日に観にいってきました。私はルームシェアを経験したことあるのですが、お風呂掃除のくだりなどすごーく納得。みんなとにかく流さない!最初はひとり掃除していた私も、一月もたつ頃には・・・。
たしかにステレオタイプな人多かったけど、それを更に誇張するイギリス人の弟がちょっとおもしろかった。
元気の出る映画ですよね。
>最初はひとり掃除していた私も、一月もたつ頃には・・・。
おぉ!やっぱりそういうものなのですね!
私は今現在、実の妹との共同生活なのですが、これとはやっぱりぜんぜん違う種類かもしれません。多少似たところはあると思うけれど(あんまり遠慮しないとこが逆に良くなかったり・・・)。
>それを更に誇張するイギリス人の弟がちょっとおもしろかった。
そうそう!ウィリアム(だっけ?)のオバカっぷりが「あいつは島国だから」で片付けられちゃうところもまた・・・。 笑
ひとつところに閉じこもってるのがイヤになっちゃう映画でもありました。どこか行って一皮剥けたい!と思わせるような。