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映画の面白みは鑑賞環境も大いに影響するのです。

というわけで今日行ってきました『ル・ディヴォース』。ちなみに昨日は映画の日だったので『ビッグ・フィッシュ』を観てきました。
2本ともレビューは後日書こうと思ってます。
で、で、昨日今日となんだかなーと思ったことをちょっぴり。

なんというか「鑑賞環境」でけっこう映画の良かった/良くなかったが左右されてしまう傾向があるなぁ、とつくづく思ったわけで、たとえば昨日は渋谷・渋東シネタワー(渋谷で大作系映画を上映するビル)で観たのだけどやはり場所柄+映画の系統からか若い子多っ!意外と男子(6:30?なので当然のように非社会人率高し)が多く、グループで来てたり。で、偏見というか経験からというかそういう子たちはおしゃべり+携帯系マナー悪しで大概悪いイメージしかないのです。で、映画館入って瞬時に「ヤバッ(やっぱり六本木にしとけばよかった)」と思い、映画の間中軽く緊張状態だったのでした。というわけで映画に集中しきれずおそらく面白さも半減。。。
実際のところは携帯ピカピカ男は遠くにいたものの懸念対象となってた子たちはぜんぜん普通だったのでした、ゴメンナサイ。穿った見かたして。:cry:
また今日は今日で上映館@東京は有楽町スバル座という老舗映画館で座席の勾配はほとんど無いわ椅子は堅いわで散々だったのでした。おまけにレディースデイということもあり、女性多めで待ってる間のおしゃべりの賑やかなこと!
あんまり気にする人いないと思うのですがこういう小さい+古い映画館って大概待ってる人のおしゃべりが中に響くのです。(中に聞こえるのでおしゃべりは控えめにしてくださいと書いてある)こういうのも気になってしまう。(外にいるのに中の人煩いだろうなぁとか想像)そして上映中も・・・とまたまた妄想してブルゥになったりして。:cry:
でも実際はしゃべってる人なんかぜんぜんいなくて。(でも遠くのほうで携帯鳴らしたり携帯光らせながら外に出た人はいたけど。)

なんというかこの過剰な心配+妄想癖はもう性格なのでしょうがないといえばしょうがないのだけどなんとなくそんなことで映画を観る楽しさが一人で勝手に半減してしまうのはけっこうバカバカしいなぁとも思うのです。でも神経質かもしれないけど普通にイヤだなと思うことをイヤだなと思ってるだけなんだけど。
もちろんめちゃめちゃ雰囲気よく観られたりすることもあるわけで、場内一体となって楽しんでる実感があるときもあるわけです。そんなときは「だから映画館通いはやめられないなぁ」とも思います。
そんなこんな言いながらも明日は待望の『下妻物語』行ってきます!

#なんか最近愚痴ばっかだ。。。:sad:

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