先週観たままレビューも書かずにほっぽり出していた『21グラム』。『アモーレス・ペロス 』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督新作。ショーン・ペン、ベニチオ・デル・トロ、ナオミ・ワッツという演技派俳優をどーんと起用し、テーマも「命の重さ(21グラム)」とかなりどっしりと地に足のついた作品。時間の流れをコラージュのようにばらばらにし、エピソードを前後させて描き、観客は置いてけぼりになりそうだけれどそんなことは無くて、一定の緊張感を保ったままクライマックスへ。主要キャスト3人のねばっこい演技もよかったけれどシャルロットも良かったです。詳しいレビューはレビューページにて。
Review – 21グラム