猫は、なんでも知っている

ニュージーランドの不思議ファンタジーのラブ・ストーリー『ミルクのお値段』(レビュー)がなかなか面白かったので、同(ハリー・シンクレア)監督作『猫は、なんでも知っている』を観ました。
同棲中の彼女がいるにもかかわらずバーで出会った魅力的な女の子クローに入れ込むようになる男の子ベン、同棲中の彼女エミリーには実は秘密の恋人がいて、じゃあちょうどいいとエミリーと別れてクローのところへ行くと今度は「彼女のいない男なんて相手にしないの」とあっさりフラれ、クローと付き合いたいがためにエミリーとよりを戻し・・・、とそんなハチャメチャな展開。
ちなみにタイトルの猫ちゃんとはクローが小さい時からずっと一緒だったネコのぬいぐるみ・フランクのこと。何を知っているのかは公式サイトのインサイド・ストーリー「猫のフランクの冒険」をご覧くださいませ。
レビュー – 猫は、なんでも知っている