日時を決めて、
残り湯など二次利用水をつかって、
みんなで、いっせいに打ち水をする。たったそれだけのこと。

たったそれだけのことで、真夏の気温を下げられる。
たったそれだけのことで、ヒートアイランド対策に効果をあげる。
たったそれだけのことで、真夏の電力エネルギーの節約になる。
たったそれだけのことで、地球にやさしい人になれる。
たったそれだけのことで、体も気持ちも爽やかになれる。
たったそれだけのことで、コミュニティがひとつになれる。
たったそれだけのことで、みんながハッピーになれる。

去年から始まったというこの試み。夏を心地よくすごす古（いにしえ）の知恵・「打ち水」を習慣づけよう＋いっせいに打ち水したら本当に涼しくなるの？なイベントです。

今年、2004年は８月１８日(水)から８月２５日(水)です。
「水の日」から「水の日」に至る一週間を「打ち水週間」とします。
※打ち水を習慣化するための一週間です。この期間に各地でさまざまな試みや観測がおこなわれます。
みんなでいっせいに打ち水するのは２つの水の日の正午です。
８月１８日（水）正午：開幕打ち水 ※晴れなければ翌日に順延
８月２５日（水）正午：閉幕打ち水 ※晴れなければ中止

環境だなんだと小難しいこともありますけれど（いや、大事よモチロン）、純粋に「みんなで水を撒いたら何度下がるのか？」みたいな実験的要素のほうにも興味がでました。本当に観測するらしいし。
そういえば昔は近所のオバちゃんが水撒き（二次利用）ってよくやってたよなぁと思い出してみたり。
興味があればぜひに「呼び水人登録」して一緒に撒いてみよう！ちゃーんと下がったら嬉しいだろうなぁ。