『イオセリアーニに乾杯!』鑑賞終了

オタール・イオセリアーニこの一ヶ月間週一ペースで鑑賞してきたイオセリアーニ作品特集上映だったのですが、今日の『群盗、第七章』を以って総て鑑賞と相成りました(『素敵な歌と舟はゆく』『月曜日に乾杯』は公開時に観たので今回は見送り)。:razz:

どの作品にも言えるのはシビれる皮肉とそこに見え隠れする強いメッセージ。そして人間の脆さ、愚かさ、どんな状況においても歌とお酒と食べる楽しみは忘れない人間の強さがあること。旧ソ連グルジア共和国という前世紀中波乱に満ちた国で生まれ育った彼だからこそ描けた作品たちであったのだと思います。
(あぁ『蝶採り』もまだだった・・・)『群盗?』のレビューはまた後日。

2件のコメント

  1. あれ?ついこの間来てなかったっけ・・・?
    ちなみにイオセリアーニ祭りは明後日までです。

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