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アメリカン・スプレンダー

アメリカン・スプレンダー実在するコミック原作者・ハービー・パーカーの半生を描いたコメディ映画『アメリカン・スプレンダー』。導入部から渋ーいJazz(実際ハービーはJazzの愛好家でもあり、評論家でもある)が流れ、憂鬱そうな男がしわがれ声で憂鬱そうに文句をウダウダ。しかしながらコミックのコマが動き出したり、これまた渋い色合いのでもPOPな美術とでなかなか楽しいのです。相変わらずやってることはウダウダなんだけど。

コンプレックスたっぷりの風貌に、もともとの心配性もあいまって、なかなかダメな毎日を過ごしている。そんな現状をなんとかしようとハービーが思いついたのは、自分を取り巻く日常をコミックにすること。絵が描けなくたって問題なし。友人に作画を担当してもらい創刊したコミック「アメリカン・スプレンダー」はたちまち評判に!(公式サイトより)

そのいわゆる「サブカル感」は公式サイトのデザインでも垣間見ることができます。(ピンクを基調にしたなかなかワタシ好みの配色のサイト)
大人じゃないと判らないかもしれない渋いラブストーリー。 😉
Review – アメリカン・スプレンダー

そうそう、ファイト・ヘルマー監督の新作『ゲート・トゥ・ヘヴン』のレビューも書きました。これはどうでもいいや・・・。 🙁

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