もう一週間ほど前なのだけどタイ映画『地球で最後のふたり』を観ました。
タイ映画とはいえ浅野忠信をはじめ、日本人キャストが半数ほど。
カメラはとにかく色がキレイでスタイリッシュな映像では定評のあるクリストファー・ドイル。浅野演じる超潔癖症の男・ケンジの部屋はとにかく真っ白、相手役の女の子(シニター・ブンヤサック)の部屋はゴチャゴチャしながらも不思議な統一感の極彩色。ストーリーは割とありきたりだけれども、そういった美術っぽいところがなかなか印象的な作品でした。
Review – 地球で最後のふたり