『トッポ・ジージョのボタン戦争』(1967年)リバイバル上映。なぜ今トッポ・ジージョなのかはなぞだけれどとにかく予告がイカしてたので観ずにおれなかったというか。
子供向け作品とはいえ、監督は市川崑。内容的にはその時代を反映したかのようなボタン=核の脅威を描いたもので、アクション仕立てでかなりスパイシー+スタイリッシュ。そしてラストはなかなか衝撃的。
愛すべきジージョというキャラクターを創り上げたのはマリア・ペレゴ。彼女はさらにキャラクターのパーソナリティを表現するために、人形を生きているかのように動かすテクニックを開発したそうで、その動きは愛らしく、芸術的でもありました。そしてそしてなによりジージョの声の中村メイ子の表現力の見事なこと!主題歌もチャーミング。
Review – トッポ・ジージョのボタン戦争
3件のコメント
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くぁわい?♪ トッポ・ジージョって知ってるようで知らなかったかも! イタリアのミッキーマウスなのかしら。私も観たいです!
TOPO GIGIO
なんだかなつかしいようでとっても新鮮なキャラクター、トッポ・ジージョ。知ってるようで知らなかった。かわいいぞ♪
>トッポジージョは心をもった人形です。人間の子供がする…
小仙さん、こんばんは!
トッポ・ジージョご存知なかったなんて、若いのね。。。
むかーしキャラクタとして人気でした。ロシアのチェブラーシカみたいなもんでしょうか?
それにしても映画の中の動きはそりゃー見事でしたよ。一見の価値ありです!