“女に恋は必要ない!”とうたった本『恋は邪魔者』を執筆し、一躍、時の人となったバーバラ。その本のおかげでプレイボーイを廃業に追い込まれた記者キャッチャーは、バーバラに恋の罠を仕掛け、彼女の主張は嘘だと暴露しようとするのだが……。
で、昨日観たばかりなのがこの『恋は邪魔者』(DVDでの鑑賞)。公開時にいつものごとく見逃してしまった作品、たぶん渋谷でやってなかったのでしょう。で、それなりに期待していたのですが想像以上にハマりこのDVD買おうかしら・・・と思ってしまったほど。
ストーリーはいわゆるラブコメの王道を行ったような感じ(だけれどそれだけではなく)、時代設定は60年代・舞台はNY、ウィットに跳んだ会話、とにかくおしゃれで洗練された美術!次から次へと流れるゴージャスなビッグバンド!思わずこの中に入りたい!と思ってしまった。そこに芸達者ユアン・マクレガーとレニー・ゼルウィガーの思い切った演技が映える映える。全編目にも耳にも楽しすぎて思わず目がハートマーク♥