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バレエ・カンパニー

バレエ・カンパニー群像劇ならまかせろのロバート・アルトマン最新作。『バレエ・カンパニー』鑑賞。
世界をリードするバレエ・カンパニー、ジョフリー・バレエ・オブ・シカゴ。日本でこそ知名度は低いものの、 アメリカでは真のアメリカン・スピリットをもったカンパニーとしてもっとも愛され、支持されているカンパニーを舞台にダンサー、演出家、彼らを取り巻く人々を淡々と描いた群像劇。
一見ドキュメンタリのようでいて、しっかりと「バレエ・カンパニー」という群像を多角的に描き、ダンサーたちの光と影、ステージとプライベートをよどみなく見せる。
アルトマンというとどちらかというとブラックでアクの強い皮肉の効いた作品が多いのだけれど本作はドキュメンタリかと錯覚してしまうほどあまりドラマチックでない(ドラマチックであってもそう思わせない)サラリとした展開が多く、そのおかげかバレエカンパニーの肝であるダンスシーンが際立つ際立つ!

芸術家前としながらも採算ばかり気にするミスターAはマルコム・マクダウェル@いつもはギャングの「俺さま演技」が妙にハマってるのが見事。すべてのダンスシーンを代役なしで自分で踊りきったという原案・主演のネーヴ・キャンベルはダンサーだか女優だかもはやわからなくなってしまうほど。そしてそしてネーヴの恋人のシェフ役ジェームズ・フランコの癒し系演技にうっとりしたのはいつまでもありません:oops:

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