100万人のキャンドルナイト、グッドデザイン賞を受賞

100万人のキャンドルナイト2005 準備サイト Summer Solstice 2005: 2004年度グッドデザイン賞を受賞しました
受賞理由
100万人のキャンドルナイトは、消灯を「エンターテイメント」としてデザインし、瞬時に全国的に伝播したことで、急速にムーブメントが広がり、 市民運動、行政、産業を結びつけ、企業/自治体レベルでも多数の連携がうまれたことが評価されました。また、同時に日本全国で実施するムーブメントの為、その同時間性を共有できる環境を整えるためにインターネットを活用したり、限界を迎えている啓蒙を主目的とした環境運動に対して、近視眼的なCO2の削減、消費電力量の削減をよびかけるのではなく、長期的視野においてのきっかけの環境を作ったことも評価につながったのだと思います。
GOOD DESIGN AWARD 新領域デザイン部門

去年の夏至から始まったムーブメント『100万人のキャンドルナイト』。

環境運動というとなんだかおカタい説教くさく、しかもあまりリアルでない(日常的に逼迫感がないため)イメージがあったのを翻し、ネットを通じて急速に広まったのはご存知の通り。おそらくその一番の立役者はBlogだったのではないかと思います。
私自身もBlogをしていなかったら「あー、やってるんだ」ぐらい認識しかなかったかもしれないし。:yes:
そしてこのグッドデザイン賞のニュースをたどっていった100万人のキャンドルナイト2005 準備サイト Summer Solstice 2005は奇しくもBlogになってました。これで更新もこまめにチェックできますね。
もちろん「冬至もキャンドルナイトやります」だそうです。

2件のコメント

  1. あのサイトはほんときれいでしたね。
    きれいなだけじゃなくて、運営趣旨もとても共感できるものでした。
    実際に参加してみましたが、ローソクだけの時間はとても貴重な体験でした。

  2. やっぱこういうのは意義もあって楽しめるってところがいいなぁと思うわけです。
    今度の冬至も楽しみですね?。

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