ちなみに写真は輸入盤ので私が買ったのは日本盤の初回限定盤(ボーナストラックつき)。たった今聴き始めて、聴きながらこの記事を書いてます。
1曲目『Reach Up for the Sunrise
』は往年のDURAN節が炸裂といった感じのキャッチーさ。「おかえりなさい!」と心で叫んでしまった。
再結成→ツアー→レコーディングと異例の順番でのリリース。5人は再結成後すぐにアルバム作りをしていたけれどさまざまなトラブルで見舞われる。そこでどうしようかというときに日本からスタートするツアーをすることに。これが大成功して仕切りなおしてのリリースとなったのです。
ちなみに去年の武道館に行ったのですが、何度かDuran Duranのライブには行ったことがあったものの、オリジナルメンバー5人のライブに行ったのはこれが初めて。テレビやビデオでしか見たことが無かった5人の揃い踏みはもうそれだけで感激。そのパワフルなステージに再結成が本物であることを実感。泣けた。:cry:
それから1年。満を持してのリリース。ナイナーノーツのサイモンの言葉
Duran Duranらしい音楽というのは、他の曲と全く違う曲を書くことがDuran Duranらしいと言える。(略)僕達は、1曲1曲が違う。それでも僕達のサウンド。それが特別なところさ。
不思議な言い回しだけれど彼らの曲を聴けば判る。全部が違う曲、だけれど全部がDuran Duran。これからiPodでヘヴィーローテになること必須。
2004年春に行ったロンドン・ウェンブリー・アリーナでのライブから数曲と、オフショットを収録したというオマケDVDはこれから見ます。また泣きそう。:cry: