今、女性誌では、香水としては頂点にあるともいえる伝説のシャネル「NO.5」の広告にニコール・キッドマンが起用されたという話題が、そこかしこで取り上げられている。ニコール起用の理由は「彼女の持つ独特の優雅さは、シャネルの精神と現代性を象徴している」とのこと。CFを担当するのは『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン監督。
ハワイに行ったときに見た「シャネルNo.5」のポスターが気になっていた。というのもニコール・キッドマンが起用されていたからだ。
今までシャネルの広告イメージキャラクタといえばモデル。記事の引用元では役者の表現力その他の強力さ+モデルの低迷がうかがえるとのことでした。なるほどそうだったんだー、と思って納得。
彼女ならばクラシカルでゴージャスなNo.5のイメージぴったり、ポスターもなかなかステキでした。あれ以来というかなんというかちょうど『ムーラン・ルージュ』でニコールが歌う「スパークリング・ダイアモンズ」(『紳士は金髪がお好き』でマリリン・モンローとジェーン・ラッセルが歌う「Diamonds Are A Girl’s Best Friend」のアレンジ曲)がアタマん中でぐるんぐるんしてたのはこのせいだったのか!?
くだんのCMは日本でも12月になれば見られるみたい。楽しみです。