実はモチーフ編みの座布団を最初に編んでたのだけど、こまごまと糸を替えるモチーフ編みにかなり苦戦。そもそもモチーフ編みをしたことが無かったので編み図(っていうのかな?)を解読するだけでも一苦労。
それでも頑張ってモチーフ3個ほど作ったときに「ひょっとして単色の室内履きのほうがラクかも・・・」とようやく気づき、さっさと鞍替えしたのでした。
一見立体的に編んでいるかのような室内履きはよーく見たらかぎ針編みの定番「こま編み」と「長編み」がほとんどのシンプルなもの。履き口から編みはじめ、底に行くにしたがってつま先とかかと部分を編み目を減らして多少のカーブをつけたあとはざっくりと底は巻きかがって完成。
ストラップ部はくるぶし部をベルト上に編んだあとに横から編みつける。こちらも原理がわかればいたって簡単。
とはいえ、慣れないうちは(なんせ編み物は最後にいつやったか憶えてないほど久しぶり!)変な長編みになったりこま編みなのに長編みになったりで、編んではほどきの繰り返し。それでもようやく思い出したらスイスイといけました。
本ではハマナカ推奨でしたが敢えてネット通販で別のメーカーのを買ったので、私が作ったほうの材料をメモ。
- 材料:「ストラップのついた室内履き」
(女の子のぽかぽかニットライフ 毛糸のあみものP40) -
- 【214】ソフトメリノ1玉半(ウール100%で柔らかい!暖かい!)
- ボタン2個
- かぎ針5号