ロッキング・オンが発行するカルチャー・マガジンCUTが選曲を手掛けた映画曲コンピレーションアルバム。
90年代以降の「ちょっと音楽がカッコイイじゃん」な映画ばかりをリストアップし、さらに1曲ずつ選んだかのようなラインナップ。
- リトル・グリーン・バッグ(「レザボア・ドッグス」より)
- ラスト・フォー・ライフ(「トレインスポッティング」より)
- マイ・シャローナ(「リアリティ・バイツ」より)
- ホワット・ドゥ・アイ・ゲット(「ゴーストワールド」より)
- BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY(「キル・ビル VOL.1」より)
- ゴー・ショッピング(「天国の口、終わりの楽園。」より)
- ジャングル・ブギー(「パルプ・フィクション」より)
- ユー・セクシー・シング(「フル・モンティ」より)
- レッツ・ゲット・イット・オン(「ハイ・フィデリティ」より)
- モア・ザン・ディス「ロスト・イン・トランスレーション」より
- トーク・ショウ・ホスト(「ロミオ+ジュリエット」より)
- 月世界の白昼夢(「スクール・オブ・ロック」より)
- 110番街交差点(「ジャッキー・ブラウン」より)
- ストレンジ・マジック(「ヴァージン・スーサイズ」より)
- 神のみぞ知る(1996ステレオ・ミックス)(映画「ブギーナイツ」より)
- マイ・ウェイ(「シド&ナンシー」より)
- ジャスト・イン・タイム(ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ゲイト)(「ビフォア・サンセット」より)
スゴイです。サントラ好きならば全部じゃなくても半分ぐらいは持ってたりするんじゃないでしょうか。(私はそう)
いわゆるオリジナルな「映画音楽」ももちろんいいのですが、コンピになってるサントラもけっこうオイシイ感じで好きです。さらにその中から・・・となるとかなり濃いぃ感じでなんともグゥですね。
特設ページにて一部視聴も可能です。
サントラのコンピ盤といえば『レディメイド 映画音楽に親しむ。』もオススメ。こちらは60〜70年代モノのこじゃれラウンジ系といった感じで、既存曲で映画に使った曲ではなくオリジナルな映画音楽ばかりを集めたものです。サントラって楽しい!