実在するコミック原作者・ハービー・パーカーの半生を描いたコメディ映画『アメリカン・スプレンダー』。導入部から渋ーいJazz(実際ハービーはJazzの愛好家でもあり、評論家でもある)が流れ、憂鬱そうな男がしわがれ声で憂鬱そうに文句をウダウダ。しかしながらコミックのコマが動き出したり、これまた渋い色合いのでもPOPな美術とでなかなか楽しいのです。相変わらずやってることはウダウダなんだけど。
コンプレックスたっぷりの風貌に、もともとの心配性もあいまって、なかなかダメな毎日を過ごしている。そんな現状をなんとかしようとハービーが思いついたのは、自分を取り巻く日常をコミックにすること。絵が描けなくたって問題なし。友人に作画を担当してもらい創刊したコミック「アメリカン・スプレンダー」はたちまち評判に!(公式サイトより)
そのいわゆる「サブカル感」は公式サイトのデザインでも垣間見ることができます。(ピンクを基調にしたなかなかワタシ好みの配色のサイト)
大人じゃないと判らないかもしれない渋いラブストーリー。 😉
Review – アメリカン・スプレンダー
そうそう、ファイト・ヘルマー監督の新作『ゲート・トゥ・ヘヴン』のレビューも書きました。これはどうでもいいや・・・。 🙁
そう、これはとってもラブストーリーだと思います。あれだけケンカばかりしている奥さんの強く優しいこと!出会いもとってもキュートで素敵でした。子供との関係もとてもいい感じで、うらやましいですね。
うんうん、なんか家族とか家庭とかから一番遠そうな人なのに、しっかり「家族」してるあたりも愛を感じましたよ。
奥さん凄いね。じゃなきゃハービーの奥さんなんかやってらんないんだろうけれど。ああいう家族のあり方もいいなぁと思いました。
アメリカン・スプレンダー American Splendor
久々に映画の話題を…
先週ですが、「アメリカン・スプレンダー」を「梅田ガーデンシネマ」にて観てきました。
映画の上映が先週の金曜までだったので、慌てて観に行きました。
こ…
こんにちは(^^)
私は、大爆笑の映画かと勘違いして見に行きました。期待とは違う種類の映画でしたが、なかなかおもしろかったです。なんだかハービーへの愛を感じた映画でした。
トラバはらせてもらいましたm(__)m
ともっちさん、こんばんは!
私はもっと偏屈な映画かと思ってましたよ!
そしたら素敵なラブストーリーでした。いろんな意味で。
編集とかも凝ってて良かったですよね。ああいう映画好きです。
アメリカン・スプレンダー
「オレ好みじゃないのかなあ。悪くないんだけど、結構物足りない。もっと何かを感じたかったなあ。」 やってきましたー! ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ!! いやー、東京暑いで…